旅日記
2008年 12月 11日
カセットメンのS君からは『OLのグルメ日記』と揶揄される僕のブログであるが、旅日記でもグルメ日記でも良いのである。
楽しまなければ損である。
尊敬する伊藤千尋さんによれば、踊りのない人生はつまらないそうである。踊りでも歌でも楽器でも、車でも女の子のぱ○つでも楽しみのない人生はつまらないと思うのである。
しかし、今回は37歳めがね一人の東京観光であったので、麗しき女性と一緒だったら良かったかな、などと贅沢も言ってみる次第である。
東京タワーはタワーだけあって、地上150mの展望台、360度ぐるりと東京を一望できて素晴らしいかぎりであった。
ちなみに第一展望台では足元がガラスばりのところがあり、面白かった。
資料室には昭和30年代のジオラマもあり田宮模型のプラモデルを作った世代としては、良い感じでありやがった。
帰りがけに改めて気づいたのだが、東京タワーは小さな丘の上にあり銀杏並木の坂道でなんとなく風情があった。
そんなこんなで良い気分でいたのだが、モバイルワールド、仕事の携帯がなりやがる。重たい内容の電話で一気に憂鬱になりやがる。
さらに悪いことに持病の発作が起こりやがる。
地下鉄の駅構内で苦痛に顔を歪める。足元がふらつきやがって往生したのである。
人間は機械ではないのだな。複雑である。
今はなんとか羽田にたどり着いてビールをあおったところである。
発作も治まりホッと一息。
ひょっとしたら、僕は多忙で疲れがたまっているのだろうか?
まぁ、たぶん、大丈夫だろうが。
by cst6480088
| 2008-12-11 21:16
| 旅・出張