「真島昌利 #2」no,49
2004年 11月 24日
最近、バンド関係の知り合いに会うと「コラム、読んでますよ!」って言われます。でも、あんまり更新してないのね。ごめんね。そんなこともあるのね。
にんげんだもの。
僕は、ミュージシャンであるけど、サラリーマンでもある。今年度は役目的に出張ばっかり。忙しいんだ。そんでね、忙しいとやっぱりイッパイイッパイになっちゃうから、ストレス解消にCDをネットショッピングで買います。でも、やっぱり忙しいから、買ったはいいけどろくに聴けないんだよな。でも、ついついまた買っちゃう。やっぱりいろんなものを聴きたいのね。
んで、最近買ったCDの中から1枚ご紹介。
今回は日本人。ブルーハーツのマーシーこと真島昌利。
真島昌利「夏のぬけがら」(89年)
っていうか15年も前のアルバムなのな。これはリアルタイムで死ぬほど聴いてたんだ。でも、当時大学生の僕はお金がなくてCD持ってなかったんだ。レンタルでテープにダビングして繰り返し繰り返し聴いてた。だからテープがびろびろ(やらしいな)になっちゃってここ10年ぐらい聴いてなかったんだ。でも、ネットで中古で見つけてね、中古のわりに高かったけどどうしても聴きたくなって買っちゃったんだ。
僕はマーシーが大好きなのよ。
高校生の時はブルーハーツが好きでね。リアルタイムの世代だしね。
「夜のヒットスタジオ」にブルーハーツが初めて出たときの衝撃は忘れてないし、(夜ヒットでラフィンノーズのチャーミーがカメラに向けて唾を吐いたのもかっこよかった。)NHKで週末にやってた音楽番組(ジャスト・ポップ・アップだったかな?)で、ヒロトが〇チガイのように細い手足を振り回しながら「チェルノブイリ」を真っ白い、ホントに真っ白なセットの中でマーシーとともに演奏してたシーンは、忘れてねぇんだ。忘れらんねぇんだ。
今はブルハを聴くこともないんだけれども、それは僕には大事なことなんだな。そんで僕にとってのブルーハーツはマーシーなんだよ。「チェインギャング」を歌ってたマーシーなんだよ。んで、その、マーシーの1stソロがこの「夏のぬけがら」なんだよ。
これはとてもとても切ない名盤なんだな。
ギリッギリの、ホントもう、「ワレモノ注意」って書かなきゃなんないくらいの、〇女膜とどっちが薄いんだよ!?って聞かなきゃなんないくらいの、なんていうんだろ?「少年」なんだよな。いっぱい詰まってんだ。男はたぶん何歳になっても「中学生」なんだよな。見た目はいっちょ前に男になってもな。だから今聴いてもグッとくる。このアルバムには恋愛の歌は少ないんだ。わかりやすいそういうのはない。
でも、僕には効くんだ。そうなんだよ。歌に恋愛ドラマばかり求めてるわけじゃないんだ。
そういうことなんだよな。
にんげんだもの。
僕は、ミュージシャンであるけど、サラリーマンでもある。今年度は役目的に出張ばっかり。忙しいんだ。そんでね、忙しいとやっぱりイッパイイッパイになっちゃうから、ストレス解消にCDをネットショッピングで買います。でも、やっぱり忙しいから、買ったはいいけどろくに聴けないんだよな。でも、ついついまた買っちゃう。やっぱりいろんなものを聴きたいのね。
んで、最近買ったCDの中から1枚ご紹介。
今回は日本人。ブルーハーツのマーシーこと真島昌利。
真島昌利「夏のぬけがら」(89年)
っていうか15年も前のアルバムなのな。これはリアルタイムで死ぬほど聴いてたんだ。でも、当時大学生の僕はお金がなくてCD持ってなかったんだ。レンタルでテープにダビングして繰り返し繰り返し聴いてた。だからテープがびろびろ(やらしいな)になっちゃってここ10年ぐらい聴いてなかったんだ。でも、ネットで中古で見つけてね、中古のわりに高かったけどどうしても聴きたくなって買っちゃったんだ。
僕はマーシーが大好きなのよ。
高校生の時はブルーハーツが好きでね。リアルタイムの世代だしね。
「夜のヒットスタジオ」にブルーハーツが初めて出たときの衝撃は忘れてないし、(夜ヒットでラフィンノーズのチャーミーがカメラに向けて唾を吐いたのもかっこよかった。)NHKで週末にやってた音楽番組(ジャスト・ポップ・アップだったかな?)で、ヒロトが〇チガイのように細い手足を振り回しながら「チェルノブイリ」を真っ白い、ホントに真っ白なセットの中でマーシーとともに演奏してたシーンは、忘れてねぇんだ。忘れらんねぇんだ。
今はブルハを聴くこともないんだけれども、それは僕には大事なことなんだな。そんで僕にとってのブルーハーツはマーシーなんだよ。「チェインギャング」を歌ってたマーシーなんだよ。んで、その、マーシーの1stソロがこの「夏のぬけがら」なんだよ。
これはとてもとても切ない名盤なんだな。
ギリッギリの、ホントもう、「ワレモノ注意」って書かなきゃなんないくらいの、〇女膜とどっちが薄いんだよ!?って聞かなきゃなんないくらいの、なんていうんだろ?「少年」なんだよな。いっぱい詰まってんだ。男はたぶん何歳になっても「中学生」なんだよな。見た目はいっちょ前に男になってもな。だから今聴いてもグッとくる。このアルバムには恋愛の歌は少ないんだ。わかりやすいそういうのはない。
でも、僕には効くんだ。そうなんだよ。歌に恋愛ドラマばかり求めてるわけじゃないんだ。
そういうことなんだよな。
by cst6480088
| 2004-11-24 00:46
| 音楽(日本)