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smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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「大人の遊びはお金がかかる」no,1065

いやはや、タイヤである。
タイヤとは英語表記ではtireもしくはtyreである。
そういえば、weezerの曲に「tired of sex」という曲があったね。
「性交に飽きる」なんて・・・ああ、なんて羨ましい。

まぁ、それは良い。

バイクのタイヤである。

昨日、今日と半日ずつSV400Sで山を走り回って遊んだ。
山に行けば、何年も何年も(10年以上もざらにおる)同じ道を走り回ってべらぼうな速さで走り回るアレな常連の方もおるが、僕は僕でマイペースでぶぶぶと走る。
さて、そんなこんなしてたら、昨日の朝、ガソリンを入れたのだが、今日の昼にはもうアレになってもうて、給油をした。
この「限りある資源を大切に」のご時世に、なんとアレなことだろう?と、自分でも思うが、SVは自動車よりも燃費は良いので良いではないか、と自分勝手な言い訳を自分に言い聞かせる。
そして、燃費は28.8km/Lであった。
山を好き勝手に走り回った割には、良くない?
良くなくない?
良くなくなくない?
良くなくなくなくなくなく・・・

まぁ、それも良い。

さて、タイヤである。
山の頂上の駐車場で常連の方々のお話を聞いていると、タイヤに関して、つねづねアレに思うことがあった。
まず、彼らは3,000~4,000km弱でタイヤを替えたりするのである。
彼らの履いてるタイヤはグリップ重視のスポーツタイヤらしく、すぐに摩耗してアレになってまうそうなのである。
見れば、確かに彼らのタイヤは僕のとは違う。なんだかゴムゴムしとる。ごむごむごむごむ、しとる。
そして、テレビのmotoGPでレース終了後のアレでバイクがアップになるときに見るような、・・・まぁ、それは大げさかもしれないが、とにかく、替えなければと言うレベルのスポーツタイヤは、ゴムがアレしてささくれだっておる。

然るに、その「ハイグリップタイヤ」なるものの値段を聞けば、軽自動車のタイヤ2台~3台分以上の値段がするのである!
下手したら、それを年に2回!も替える人もおるのである。
他人事とはいえ、ご家庭もあるだろうに、そのような費用はどのように工面しているのであろうか?
・・・と非常に疑問であるのである。
高給取りの方々なのであろうか?

まぁ、余計なお世話であった。

それはそれとして、そのような話を聞いているときに、いつも思うていたのが、僕のSV400Sのタイヤはどうなのだろう?・・・ということである。
まぁ、見るからに、スポーツタイヤではない。
それに、なんだか、すごく、長持ちしとる。
SV400Sは13000kmぐらいの中古で買って、ただ今27,000kmぐらい走っておる。つまり、僕が買うて、14000kmぐらい走っておる。その間、もちろんタイヤは替えておらぬ。しかも、買うた時に付いていたタイヤだから、既に前のオーナーがどんくらいか走っておるはず。ということは、一体何km使うているのか?という話である。最近になって、やっと、ちぃと、「そろそろタイヤの溝もアレかもねぇ」と思うくらいである。
そのことに関しては「あら、まぁ、経済的ねぇ」とも思うが、山の常連の方々には、なんだか恥ずかしくて、話しきらん。
そんでもって、この1年ほど山に通うようになって、如何にベテランライダーがタイヤを重視しているのかを聞くようになって、「む~、タイヤ、どうすべぇ?」とも思うたり思わなかったりするようになったのである。

そんで、今日、山から帰った後、夕方に改めて、2店ほど店をまわり、バイクのタイヤは幾らぐらいでどんなモノが良いのか、聞いて回った。
まぁ、やはり、安くはない。安くはないが、やはり400cc。ビックバイクほどは高くはない。

そして、順番があと先になったが、家に帰って今履いているタイヤの銘柄を初めてきちんと、確認した。
ミシュランのパイロットのロード2というアレであった。
ミシュランのパイロットってところまでは認識していたが、その後にも商品名が続くなど全く気にしてなかった。

まぁ、僕はなんでもそうなのだが、ギタァなんかでも、最初はメーカーなど全く気にもしなかったし、弦もピックもその他のアレも、好みもなんもなかった。
慣れてくるに従って、何事もいろんなアレがあることを知るのであるな、と改めて思うた。

まぁ、それはそれとして、良かったこともある。
お店すすめられたタイヤは、いろんな面で僕の要望に合うのは、まさにこのミシュラン・パイロット・ロード2というタイヤであった。
・・・・あらあら、今は今でええタイヤを履いておったのね。

はてさて、後は費用の工面である。
この不景気の折、僕のボーナスは毎年減ったり変わらなかったり、結果的には10年前から月数はグっと下がったまんまなのだが、とにかく、ちぃと、頭が痛い。

まぁ、それはそれはそれとして、ミシュラン。
ミシュランと言えば、ムッシュ・ビバンダムである。
「大人の遊びはお金がかかる」no,1065_c0019268_2242125.jpg

ミシュランのマスコットキャラクターである。
前々から思うていたが、可愛くない。
可愛いと思えない。
しかし、今後、ミシュランの新品タイヤを使うとなれば、ビバンダム君ももう少し好きになるように努力をしようかと思うたりもする次第である。

by cst6480088 | 2011-11-27 22:42 | バイク・車