「精霊流し」no,141
2005年 08月 16日
今日は、長崎市が日本で一番爆竹が消費される市になる日だね。たぶん。
毎年8月15日は早く仕事から帰るように心がけてるんだけど、今日はちょっと例年より遅くなったので、少し爆竹の洗礼を浴びてしまった。精霊船を引いてたおじさんが、にこやかに僕の進路方向に爆竹を箱ごと投げてきたんだな。(ワザとかどうかは不明)
「あ~、やっぱりきたよ。・・・」
もう止まれる距離じゃなかったからね、あきらめてそのまま直進。案の定クルマの下で「バリバリバリ!!」ってね。別にそんくらいじゃクルマは壊れないから良いんだけどね。
ここで長崎県民じゃない方に言っておくけど、この人達が投げる爆竹は「箱ごと」だからね。一本とかじゃないし、一束でもない。あくまで「箱ごと」なんだね。
僕のうち自体が精霊流しのコースのすぐ近くだから、長崎生まれじゃない僕もこの爆竹の音には慣れてしまった。でも良く見たら爆竹を鳴らしまくっている当の本人たちは耳栓してたりするのな。「じゃあ、静かに行けばいいのに・・・。」って思うけどそうはいかないんだろうね。
ちなみに8月15日は「終戦の日」だね。原水禁世界大会やいろんなことで平和について考える機会が多い8月だけど、今日は改めて自分と違う考えの人達の意見も知ってみようと思い、「靖国神社」のHPを改めて見てみた。以前見たときは、あまりに不愉快だったので、途中までしか見なかったんでね。
ものごとにはいろんな見方があるけど、改めて思ったのは、「靖国神社」からは平和を願う気持ちは伝わってこない。特に資料館の「遊就館」はひどい。戦争で死んだ人達は、確かに弔わなければいけないが、あまりにも「軍神」扱いしすぎてる。戦争への反省の言葉がいくら捜しても見当たらない。言い出せばキリがない。あまりに幼稚な世界観に固執している。戦争の本質から目を背けるものだ。
こういうところに僕等の国の一部の閣僚は今日、参拝したんだよね。そして総理大臣も参拝する意思は持ってるんだよね。あの人達の「平和」とはなんなのだろうか?
毎年8月15日は早く仕事から帰るように心がけてるんだけど、今日はちょっと例年より遅くなったので、少し爆竹の洗礼を浴びてしまった。精霊船を引いてたおじさんが、にこやかに僕の進路方向に爆竹を箱ごと投げてきたんだな。(ワザとかどうかは不明)
「あ~、やっぱりきたよ。・・・」
もう止まれる距離じゃなかったからね、あきらめてそのまま直進。案の定クルマの下で「バリバリバリ!!」ってね。別にそんくらいじゃクルマは壊れないから良いんだけどね。
ここで長崎県民じゃない方に言っておくけど、この人達が投げる爆竹は「箱ごと」だからね。一本とかじゃないし、一束でもない。あくまで「箱ごと」なんだね。
僕のうち自体が精霊流しのコースのすぐ近くだから、長崎生まれじゃない僕もこの爆竹の音には慣れてしまった。でも良く見たら爆竹を鳴らしまくっている当の本人たちは耳栓してたりするのな。「じゃあ、静かに行けばいいのに・・・。」って思うけどそうはいかないんだろうね。
ちなみに8月15日は「終戦の日」だね。原水禁世界大会やいろんなことで平和について考える機会が多い8月だけど、今日は改めて自分と違う考えの人達の意見も知ってみようと思い、「靖国神社」のHPを改めて見てみた。以前見たときは、あまりに不愉快だったので、途中までしか見なかったんでね。
ものごとにはいろんな見方があるけど、改めて思ったのは、「靖国神社」からは平和を願う気持ちは伝わってこない。特に資料館の「遊就館」はひどい。戦争で死んだ人達は、確かに弔わなければいけないが、あまりにも「軍神」扱いしすぎてる。戦争への反省の言葉がいくら捜しても見当たらない。言い出せばキリがない。あまりに幼稚な世界観に固執している。戦争の本質から目を背けるものだ。
こういうところに僕等の国の一部の閣僚は今日、参拝したんだよね。そして総理大臣も参拝する意思は持ってるんだよね。あの人達の「平和」とはなんなのだろうか?
by cst6480088
| 2005-08-16 00:55
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