smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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「少年ダンディー」no,391

人は自分という宇宙からは出られない。
しかし、他人の中に「自分」を見ることがある。
そうなのだ。
あまり経験することではないが、そして、それはもしかしたら、とんでもない勘違いかもしれないが、人は他人の内に自分を見ることがあるのだ

そう、GONである



なにが、「そう」なのかは分かってはもらえないかと思う。
そして、僕は、中途半端に大人になってしまって、目に見えない、ああ、そうさ、ホントに目に見えないイロイロなものを、背負ってしまった。
だから、僕が、GONのゴンゾーくんのことを伝えようとしても、それは、きっと、上手くはいかない。

僕が感じた気持ちは、感動は、・・・というか、感動なのか?共感なのか?・・・・それすらもわからないが、・・・とにかく、「感情」は、言葉に、もしくは文字にした時点で、その感情の本来持っていた熱は発散され、ヘタすれば、それはもう陳腐な、薄っぺらい、何か「得体の知れないもの」に変わってしまうのである。

不甲斐ない。
そんなことでは、このブログを読んでくれている人々に、僕がGONを見て、感じた気持ちを伝えることはできないし、また、妙に「わかった」ような気持ちになられるのも、シャクなのである。

じゃあ、どうしたいのだ

そうだ。僕の文章による「表現力」が足りないだけで、努力すれば、この思いは、きっと「みんな」に、届くのかもしれない。
いや、既に「みんな」という言葉自体が、おこがましい。曖昧である。

みんなに届く必要はない。
ただ、誰か一人でも「わかった」ような気持ちになってくれるだけでも、いいのである


なんだ?さっき書いたことと違うぞ?

まぁ、気にしないでおくれよ。
とにかく、1人でもいい。
この気持ちが伝わってくれれば僕は満足だ。
いや、伝わらなくても、いいのかもしれない。

ただ、僕は、吐き出したいだけかもしれない。
文章による「自慰行為」であるのかもしれない

いま、コレを読んでいる人は、訳が分からないであろう。

そうだ、「事実」のみを端的に整理してみよう

23日の土曜日、天皇誕生日に(ちなみに僕は天皇制に反対である)大村BeCKで開催されたGON主催のイベントに出演してきた。
そこでは、久しぶりの知り合いに、予定通りに、あるいは思いがけなく、相対し、また、新しい交流も広がり、いつにもまして上機嫌で、ふだんは飲まないお酒も飲んで、気持ちよく演奏してきた。
そのイベントのトリが主催者である「GON」だったのである
僕は初めてGONを見てのだが、とにかくものすごく笑い、笑いすぎて笑いすぎて、彼等の演奏が終わる頃には、アルコールとの相乗効果であったのであろうか?信じられないくらいの頭痛に襲われ、この頭痛の元は、元をたどれば数年前の交通事故による「むち打ち症」なのであるが、帰途の車中では、同乗者のユウタやユウタの彼女や関の彼女に、首を揉んでもらって、特にユウタに揉んでもらった時には、
ぐぅあお・・・おぅあ、えおあぉ~ぐおおおおおぉぉぉ・・
という風に訳の分からない奇声を発しながら、なんとか帰宅したのである。

上記の文章で「事実を端的に整理した」ことになるのか

それは読んでいる人には、判断しようがないな。
その場にいた人でないと分からないよな。

そんなこと言ったら、書いている意味がなくなるではないか?

まぁ、とにかくそういうことだったのである。
そういうことが起こったのである。

とにかく、僕は、以前に、GONの曲は少しだけ聴いたことがあった。
知り合いがCDを買ったので、一緒に聴いたのだ。
もう、数年前の話である。

でも、土曜日のGONのライブを見て、僕は、自分の小ささが、恥ずかしくなるとともに、新たな発見と言うか、「気づき」というか、再認識というか、いろんなことを思ったのである。

はっきりと言えば、はっきりと言わなくても、いいのかもしれないが、GONのCDを聴いて、僕は心をあまり動かされなかった。申し訳ないが、数年前に聴いた時には、ホントに、そうであった。
いやぁ、申し訳ない。

しかし、今回、ライブで見て、とてもとても、心を動かされたのである。
それは最初は、「笑い」であった。
下ネタ連発のゴンゾー君のMCが面白くて面白くて、僕のツボと言うか、僕の普段は隠そうとしている部分をモロに見せられたみたいで、楽しくて仕方なかったのであるが、彼のMCというか、もう「パフォーマンス」「表現」と言ってもいいかも知れないが、それとともに、GONの曲を聴くと、なんだか、印象が変わるのである。

このような表現の仕方もあるのである
別に、当たり前のことなんだけれど、何をしたっていいのである。
犯罪でなければね。
GONは自由なのである。
そして、「表現」もまた、自由なのである


僕は、smockでは、ありきたりな、「形が既に出来上がった」ような、まぁ、言葉は選ばなくてはいけないが、とにかくそのような音楽にならないように、とは気をつける時がある。
いつもではないが、ある。
そんなに考えてばかりで、音楽を作れるわけじゃないので、基本的には思いつくままに、好き勝手にやるのであるが。

でも、GONは、「別にバンドは音楽だけで、全てを表現しなくてもよい」、というか、「ライブでは、『音』以外でも表現方法があるのだ」、という、至極当たり前な、真っ当なことを、僕に教えて、思い出させてくれたのである。

そして、もっと大事なところは、彼の、一般的な認識で言えば、「下品」な、あ~とっても下品なMCが、僕に、少年の時の、なんとも言えないような、本当になんともいえないような感情を思い出させ、それが、また、懐かしく、そして切なく、彼の一言が、時に文学的に響いたり、刹那的に響いたり、果ては「尖ったナイフ」のように響いたりと。。。。。

すこし、オーバーに書きすぎた。
とにかく、楽しかったのだ。
面白かったのである。



ああ!!!
なんということか!!
知り合い(もう僕は友達だと思っているが)に関して、こんなに長い文章を書いてしまうとは!!

いけない!!
GONが良く見えてしまっては、いけない!!
自分が一番でなくては!!

まぁ、そういうことでね。
by cst6480088 | 2006-12-25 22:41 | ライブ