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smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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「竹内 久美子 #1」no,422

「竹内 久美子 #1」no,422_c0019268_0561834.jpg『小さな悪魔の背中の窪み―血液型・病気・恋愛の真実』(99)新潮社

僕は、最近女性作家の本をよく読んでいると書いたが、ちょっと訂正しないといけないかもしれない

正確に言えば、竹内久美子の本をよく読んでいるという表現が正しいかも知れない。

まず、『女性作家の本を読んで』っていっても、作家の人数で言えば10人も満たない。

そして、共感したり、感心する部分が彼女等の文章にたくさんあったのは事実だが、2冊目も読もうと思ったというか、竹内さんの場合、この本でもう4冊目なのだが、この忙しい中に、時間を割いてでも読もうと思わせてくれたのは、竹内さんだけである



まぁ、よく考えてみれば、当たり前なんだよね。
「男性作家」、「女性作家」っていう括り方をしていること自体が、ひょっとしたらおかしいのかもしれない。
男女の「差」もしくは「違い」を意識しなければいけないのは、当たり前だが、僕の場合、ちょっと不自然に意識しすぎた部分もあったのかも知れない。

まぁ、とにかく、竹内さんの本は面白い。
話の切り口は「進化」とか「恋愛(というか繁殖?)」を遺伝子の部分からとらえているのだ。

そして、今回の本は「血液型と性格

はっきり言うよ。
思いっきりはっきり言うよ。

僕は血液型占いを信じる人をバカにしていた

だいたい人間が何十億人っているのに、たった4種類の血液型で性格が説明できるわけねぇだろ?アホか!

あ~、すっきりしたぁ。
こういうことって、女の子の前では言いづらいよね。
僕が知る限り、女の子は血液型占い信じている人が多いもんね。

でも、注意ね!
上で言った事は「過去形」でございます


今回、竹内さんの本を読んで少し考えが変わりました。
完全に変わったわけではありませんが。
さらに付け加えれば、この数年は占いというもの全般に対して、少し肯定的に受け止めているのです。

占いを全面的に、信じるつもりはありませんが、占いのおかげで日々を前向きに生きられれば、それは良いことではないでしょうか?
人は何か支えが必要です。
それは恋人であったり、家族であったり、釈由美子であったりするのでしょう


占いがそれであっても何も不思議はないでしょう。

でも、一つだけ言いたい。
smockは現メンバー4人中3人がB型である

そして、一番イヤなのが訳知り顔で
あ~、B型ね。わかるわかる。そんな感じ
とか
やっぱりB型よねぇ

非常に不愉快である!
B型差別反対! 

まぁ、そういうことである。
おやすみなさい。
by cst6480088 | 2007-02-15 01:32 | 本・映画