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smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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「Dinosaur Jr. #9 」no,539

「Dinosaur Jr. #9 」no,539_c0019268_053184.jpgBeyond (07)Play It Again Sam
アレだね?
このところ携帯からの投稿が多かったし、アレのアレでちょっとアレだったものだから、CDについての投稿をしてなかったねぇ。
でも、週に1枚のペースでCDは買っているんだな。
だからけっこうたまっちゃってるんだな。
まぁ、かわいい女の子の口から

たまってるの?

ってなこと言われたら、まぁ、アレのアレなんだけどな。

まぁ、それはそれとして、やはりダイナソーである。
先月に購入したものであるが、やはりこれからであろう。
Jである。
もう四捨五入すれば、20年近く好きなダイナソーである。
Jである
Jなのだ



まぁ、そんなアレで、前作からは何年ぶりだ?
ダイナソー名義のアルバムとしては、10年ぶりぐらいではないだろうか?
ソロの前作からしても、しばらくぶりである。

やはり、JはJ。
J以外の何者でもないギタァがここでも鳴っている

僕は、ダイナソー名義であろうが、Jのソロであろうが、あんまり気にはしない
だってJがすきなのだ。
18歳ぐらいの時に、Jのギタァを聴いてから、僕はずっとJが好きなのだ
歳とともに、ぷくぷくと太って、髪も薄くなり、ちょっと志村けんに似ているとしてもだ。
JはJであり、Jのギタァを弾いている。

そして10数年の時を経た今も素晴らしいギタァを僕に聴かせてくれる。
それで、十分じゃないか。
ああ、そうだろ?

昨日のsmockのレコーディングでは、僕にしては良いギタァが弾けた。
僕のギタァスタイルはパッと聴いた感じでは全然アレかも知れないが、とてもJに影響を受けている。
いや、アレだよ?
テクニック的なものじゃないんだよ。
感性というか、アレのアレな部分でだ。
sonic youthにヨラテンゴ、ヴェルヴェッツそしてJだ
ギタァということで言えば、この辺の影響がものすごくでかい。
あと、アルビニもだなぁ・・・。
あげればキリがないや。

さて、今回のダイナソーのアルバムであるが、ダイナソー初期のメンバーであるルー・バーロウとドラムにマーフを迎えての作品である。
このメンバーでのダイナソーは3rdの「BUG」以来であるだろうから、ほぼ20年ぶりだな。
でも、僕にとってのルーはダイナソーのメンバーと言うよりも、フォーク・インプロージョンとか彼独自の音楽表現の方が印象が強いので、ダイナソーといえば、やはりJのソロユニットであるという認識が強い。

僕が初めてダイナソーを聴いたのも、「BUG」である。当時の僕のバンドのドラムの家で、レコードで聴いたんだ。CDじゃないんだよ?レコードだよ?彼のアパートの押入れにはレコードが山のようにあったんだ。僕はまだ10代だった。

まぁ、なんだかんだでJも歳をとり、僕も歳を重ねた。
そんでもって、Jは今も作品を出し続け、僕もベースからギタァにと、手にする楽器は変わったが、今も音を出し続けている。Jのようなギタァは弾けないが、僕なりのギタァは弾けるようになった。Jは僕のことなんて知らないだろうが、僕はJに感謝したい。

JはJだ。
もういい歳のおっさんなのに、このようなギタァを聴かせてくれるんだ。
僕だって、まだまだやれるんだ。
やれるはずなのだ。
by cst6480088 | 2007-06-09 00:23 | 音楽(アメリカ)