「柳 美里 #1」no,593
2007年 07月 20日
男 出版社: メディアファクトリー (2000/02)
まぁ、アレね?
なんてミもフタもないタイトルでございますのでやがりましょうか?
まず、アマゾンに書いてあった紹介文から・・・
内容(「MARC」データベースより)
目は男が放った怨念の矢であるかのようにときどきわたしを金縛りにする。わたしの経験からいうと、性欲とキスをしたいと思う気持ちはまったくべつものだ。著者初の性小説。
はい、なんだかアレのアレでございます。
え~、とりあえず、僕は男でございやがりまして、いつも申しておりますが、男というものは、ケダモノでございます。
ケダモノの大きさ・強さは人それぞれでございますが、自分のウチに、ケダモノを抱えているのは、男たるもの、誰しも同じでありましょう。
そのケダモノを、上手く飼いならしている人と、そうでない人、大きく分けて、二種類あるというだけでございます。
しかし、僕は、今書いてきた、男というものに対しては、ある程度の確信を持って、断言できるが、女性というものに対しては、36年生きてきても、相変わらず闇の中、藪の中、流砂の中なのでございます。
あま しんきん~♪
いんな くいっくさんど♪
おまい そぉ~♪
あだい え~ん がっ ぱぅあ~ えにもぉ~♪
僕がDAVID BOWIE のアルバムで一番大好きなHunky Dory 、1971年、ちょうど僕が生まれた年でございますが、その年に発表されたアルバムに収録されているQuicksandという名曲でございます。
この曲は、Dinosaur Jrもカヴァーしています。日本でのデビューミニアルバムThe Wagon(91)に収録されています。
とってもやる気のない弾き語りになっておりまして、素晴らしくJらしい歌を聴かせてくれやがります。(しかし、たぶん、これは廃盤になってます。)
全く話がそれてしまいましたが、まぁ、そういうものでしょう。
とにかく、女性が男というものをどのように捉えているかの、一つの参考として、大変興味深く読みました。
これは著者の実体験に基づくものだそうですが、このようなアレのアレを、このように本にして世に出すということは、ある意味賞賛すべき行為なのでしょう。
しかし、このような表現を嫌がる方もいるのは、存じ上げているのでございやがりますが、見てはならないもの、目を背けたくなるもの、見たくないもの、まぁ、いろいろありますが、僕は、好奇心旺盛のなので、できるだけいろんなモノを見てみたいという気持ちがあります。
「見えない」からといって、「ない」とは限らない。
「見えない」を「見たくない」に変えても同じことでしょう。
きれいなぁ はなを~♪
みていた~♪
ほんとうはぁ~♪
もっと きれいなぁ~ はな だった~♪
え~、この曲はタイトルも知りません。
僕の先輩が歌っていたのを見よう見まねで覚えたものであります。
キレイなものだけ見ていれば、それはそれでアレでございましょう。
まぁ、でもそれがアレなのかは、僕にはまだ、よくわかりません。
道を歩く女の子たちは
あなたのかんがえていることなんて、すべて、おみとおしなんだから
という具合に見えることがよくあります。
彼女たちは、完璧に武装して出撃するガンダムのように、無敵に見えます。
その中の一部の人は、ビグザムをも一撃で倒すほどの威力を兼ね備えているように、僕には見えます。
まぁ、これは男ばかり4人兄弟で育った僕の中のアレが見せる幻想かもしれませんが、まぁ、そういうことです。
全く、とりとめがなくなりましたが、柳さんに話を戻せば、そのように見える女性達の中が少しは、ほんの少しはのぞけたらいいなと思ってブックオフで手に取った次第であります。
まぁ、アレね?
なんてミもフタもないタイトルでございますのでやがりましょうか?
まず、アマゾンに書いてあった紹介文から・・・
内容(「MARC」データベースより)
目は男が放った怨念の矢であるかのようにときどきわたしを金縛りにする。わたしの経験からいうと、性欲とキスをしたいと思う気持ちはまったくべつものだ。著者初の性小説。
はい、なんだかアレのアレでございます。
え~、とりあえず、僕は男でございやがりまして、いつも申しておりますが、男というものは、ケダモノでございます。
ケダモノの大きさ・強さは人それぞれでございますが、自分のウチに、ケダモノを抱えているのは、男たるもの、誰しも同じでありましょう。
そのケダモノを、上手く飼いならしている人と、そうでない人、大きく分けて、二種類あるというだけでございます。
しかし、僕は、今書いてきた、男というものに対しては、ある程度の確信を持って、断言できるが、女性というものに対しては、36年生きてきても、相変わらず闇の中、藪の中、流砂の中なのでございます。
あま しんきん~♪
いんな くいっくさんど♪
おまい そぉ~♪
あだい え~ん がっ ぱぅあ~ えにもぉ~♪
僕がDAVID BOWIE のアルバムで一番大好きなHunky Dory 、1971年、ちょうど僕が生まれた年でございますが、その年に発表されたアルバムに収録されているQuicksandという名曲でございます。
この曲は、Dinosaur Jrもカヴァーしています。日本でのデビューミニアルバムThe Wagon(91)に収録されています。
とってもやる気のない弾き語りになっておりまして、素晴らしくJらしい歌を聴かせてくれやがります。(しかし、たぶん、これは廃盤になってます。)
全く話がそれてしまいましたが、まぁ、そういうものでしょう。
とにかく、女性が男というものをどのように捉えているかの、一つの参考として、大変興味深く読みました。
これは著者の実体験に基づくものだそうですが、このようなアレのアレを、このように本にして世に出すということは、ある意味賞賛すべき行為なのでしょう。
しかし、このような表現を嫌がる方もいるのは、存じ上げているのでございやがりますが、見てはならないもの、目を背けたくなるもの、見たくないもの、まぁ、いろいろありますが、僕は、好奇心旺盛のなので、できるだけいろんなモノを見てみたいという気持ちがあります。
「見えない」からといって、「ない」とは限らない。
「見えない」を「見たくない」に変えても同じことでしょう。
きれいなぁ はなを~♪
みていた~♪
ほんとうはぁ~♪
もっと きれいなぁ~ はな だった~♪
え~、この曲はタイトルも知りません。
僕の先輩が歌っていたのを見よう見まねで覚えたものであります。
キレイなものだけ見ていれば、それはそれでアレでございましょう。
まぁ、でもそれがアレなのかは、僕にはまだ、よくわかりません。
道を歩く女の子たちは
あなたのかんがえていることなんて、すべて、おみとおしなんだから
という具合に見えることがよくあります。
彼女たちは、完璧に武装して出撃するガンダムのように、無敵に見えます。
その中の一部の人は、ビグザムをも一撃で倒すほどの威力を兼ね備えているように、僕には見えます。
まぁ、これは男ばかり4人兄弟で育った僕の中のアレが見せる幻想かもしれませんが、まぁ、そういうことです。
全く、とりとめがなくなりましたが、柳さんに話を戻せば、そのように見える女性達の中が少しは、ほんの少しはのぞけたらいいなと思ってブックオフで手に取った次第であります。
by cst6480088
| 2007-07-20 22:20
| 本・映画