「The Byrds #1」no,738
2008年 04月 09日
Mr. Tambourine Man(1965/6/21)
先ほどまでテキサスのき○がい集団 「the Locust」のCDを聴いていたのだが、疲れて帰宅した僕の体には、ちょっとアレのアレであった。
ロカストは聴くのにもそれなりの体力が必要だということであろう。
ということで、今はThe Byrdsの60年代の名盤「Mr. Tambourine Man 」を聴いている。
12弦ギタァが心地良い。
元気が有り余っているときには、Byrdsのような音楽は、
「たるいわ!」
・・・なんて思ってしまうのであるが、それは決してByrdsが悪いわけではないのである。
とにかく1曲目の「Mr. Tambourine Man 」が聴きたくてたまらなかったから、プレーヤーにCDをセットしたのであるが、非常に心地良い。
時代的なものかもしれないが、このアルバムの曲は2分弱のものが多く、ポップに綺麗にまとまっている。
コーラスワークもいかにも60年代ぽく良い感じである。
プレーヤー、この場合はシンガーというのか、コーラスというのも、実際にやろうとすれば結構難しいのではないか?
和音の知識などはもちろん必要であるし、メインのメロディの音階につられずに自分の音階で歌うとなると、かなりの訓練が必要であろう。
ポップスはパンクロッカーにはできない。
まぁ、パンクロッカーでもキチンとその辺ができる人もごまんといるのであろうが。
僕は自分のことをパンクロッカーだと言うが、別に他の表現形態の音楽家、あえて「ジャンル」とは言わないが、そのような人たちを蔑視するようなことはしない。
単に表現の違いだけで、「自己の音楽表現」というものはその人次第だからである。
自己の音楽表現、衝動に忠実であると感じられる音楽家には、どのような音楽表現であろうと、表現の好き嫌いはあろうと、僕は敬意を払う。
その人の音楽表現が好きでなければ聴かなければ良いだけである。
だが職業音楽家、あえて「商業音楽家」とでも言おうか、そのような人たちの音楽を好む好まざるに関わらず、聞かされるのはちょっと勘弁してもらいたい。
以前にも書いたが、いろんなお店でかかる有線放送らしき流行曲である。
「底が浅いわ!」
・・・ってな感じの曲を「お歌」を飲食店などで流されると、食事が済むまではなかなか席を立つことができず、ちょっと迷惑である。
このようなことを考えるのは、インスト音楽ではあまり感じないから、やはり「歌」が大きく関係しているのであろう。
日本は無音な公共空間というのがなかなかない国である。
外国のことは良く知らないが、まぁ、そう思う次第である。
無音恐怖症か?
無音がダメならせめて病院の待合室のような害の少ないインストの音楽にしてほしいものである。
先ほどまでテキサスの
ロカストは聴くのにもそれなりの体力が必要だということであろう。
ということで、今はThe Byrdsの60年代の名盤「Mr. Tambourine Man 」を聴いている。
12弦ギタァが心地良い。
元気が有り余っているときには、Byrdsのような音楽は、
「たるいわ!」
・・・なんて思ってしまうのであるが、それは決してByrdsが悪いわけではないのである。
とにかく1曲目の「Mr. Tambourine Man 」が聴きたくてたまらなかったから、プレーヤーにCDをセットしたのであるが、非常に心地良い。
時代的なものかもしれないが、このアルバムの曲は2分弱のものが多く、ポップに綺麗にまとまっている。
コーラスワークもいかにも60年代ぽく良い感じである。
プレーヤー、この場合はシンガーというのか、コーラスというのも、実際にやろうとすれば結構難しいのではないか?
和音の知識などはもちろん必要であるし、メインのメロディの音階につられずに自分の音階で歌うとなると、かなりの訓練が必要であろう。
ポップスはパンクロッカーにはできない。
まぁ、パンクロッカーでもキチンとその辺ができる人もごまんといるのであろうが。
僕は自分のことをパンクロッカーだと言うが、別に他の表現形態の音楽家、あえて「ジャンル」とは言わないが、そのような人たちを蔑視するようなことはしない。
単に表現の違いだけで、「自己の音楽表現」というものはその人次第だからである。
自己の音楽表現、衝動に忠実であると感じられる音楽家には、どのような音楽表現であろうと、表現の好き嫌いはあろうと、僕は敬意を払う。
その人の音楽表現が好きでなければ聴かなければ良いだけである。
だが職業音楽家、あえて「商業音楽家」とでも言おうか、そのような人たちの音楽を好む好まざるに関わらず、聞かされるのはちょっと勘弁してもらいたい。
以前にも書いたが、いろんなお店でかかる有線放送らしき流行曲である。
「底が浅いわ!」
・・・ってな感じの曲を「お歌」を飲食店などで流されると、食事が済むまではなかなか席を立つことができず、ちょっと迷惑である。
このようなことを考えるのは、インスト音楽ではあまり感じないから、やはり「歌」が大きく関係しているのであろう。
日本は無音な公共空間というのがなかなかない国である。
外国のことは良く知らないが、まぁ、そう思う次第である。
無音恐怖症か?
無音がダメならせめて病院の待合室のような害の少ないインストの音楽にしてほしいものである。
by cst6480088
| 2008-04-09 01:08
| 音楽(アメリカ)