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smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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あめあめ

今週は雨がよく降りやがる。
まぁ、梅雨だもの。当たり前といえば当たり前かもしれない。

さて、昨日は練習であった。
通常僕らの練習は1回2時間と決まっているのだが、昨日は夜8時から11時までの3時間練習をした。



若い時分であれば、3時間というものはアレである。
女の子をいじめている間に、スケベなことをしている間に、あっという間に3時間なんてこともなかったこともないような、あるようなないような、あるようなないようなあるような。

まぁ、それはいい。

80年代に流行ったサッカー漫画に「ボールはトモダチ」という名言がある。
けだし名言である。
友達になれるくらい、サッカーボールになじめ、もしくはサッカーボールは友達のように仲良くなろう、もしくは・・・・なんだ?・・・・何が言いたい?

まぁ、それはいい。

まぁ、僕はへたくそではあるが、ギタリストである。
ギタリストであるからには、ギタァを弾く。
曲のイメージも頭に浮かぶわけだから、曲の創作もしたくなる。
そして、幸いなことに僕には仲間がいて、バンドを組んでいる。
自分たちの曲が作れるのである。
なんと素晴らしいことであろうか!

ということで、昨日は3時間ばかし演奏をしたわけであるが、非常に楽しいものであった。
僕個人としては、まだまだ演奏したいくらいであった。
一人で演奏するのと、バンドで演奏するのとでは、訳が違う。違いすぎる。
一人で演奏する楽しさもあるが、僕はバンドで演奏するのが好きなのである。

ただいまアルコールを飲みながら書いているので、文章が全く本題に入っていけない。
・・・・にんげんだもの。

まぁ、それはいい。

今は昨日の練習を録音したものを聴きながら、この文章を書いているのであるが、非常に当たり前で、馬鹿馬鹿しいほどに当たり前かもしれないが、演奏というものは、すればするほど上手くなる。
先週よりも今週、今週よりも来週が上手くなっているのである。
コレは個人的な技量というよりも、バンド自体の演奏の「固まり具合」においてである。

まったく、何を自画自賛じみたことをいい年して書いているのかと、自分でも思うのであるが、事実である。
まぁ、細かいところまで言えば、まだまだな部分は多々ある。多々多々ある。
ちなみにジャガーとランドローバーを買収したインドの自動車メーカーは「タタ」である。
・・・・栄枯盛衰。
イギリスの歴史ある自動車ブランドも今ではインド資本なのである。
コレも仕方ないことであろうか。。。

まぁ、それはいい。

まったく、アルコールが入っているとはいえ、まったく徒然なるままに、徒然すぎるほどに徒然に文章を紡いでいるものである。

この3ヶ月というもの、3月にドラムが交代してからというもの、ひたすら、ひたすら曲作りである。
ちまちまと曲作り。
毎週毎週少しずつ前進。
少しずつアレンジも変わる。
曲作りというものには、客観的に見て、いや、主観的というべきか、とにかく終わりがない。
追求すれば、きりがないのである。
むかし、コーネリアスも、いや、フリッパーズ・ギターのインタビューだったであろうか、とにかくロッキン・オンJAPANのインタビューでも同じようなセリフを見たことがある。
「曲作りには終わりがない」
思い出せば、同様のセリフはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのインタビューでも見たことがあるような気がする。

とにかく、曲作りというのは、どこかで区切りをつけない限り、ひたすら続くのである。
考えてみれば、ヴェルヴェッツも、他のミュージシャンでも同じような人が多いのではないか?
ヴェルヴェッツのライブのCDは3枚ほど持っているが、同じタイトルの曲でも演奏自体、よく聴けば細かいところは違う。
想像でしかないが、たぶん演奏すればするほどイメージが広がるが故、自然とそうなるのではないか?

まぁ、ヴェルヴェッツのようなロック史に偉大なる足跡を残したバンドを、自分たちの引き合いに出すのも、おこがましいところであるが、表現者という視点で見れば、世の中の評価は別として、同じようなものではないかという事である。

うん、今日はいつにもまして、取り止めがない文章であるが、にんげんだもの、許して欲しいものである。
by cst6480088 | 2008-06-21 00:45 | smock