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smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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ライブのその後

今の時代は、ネットのアレのおかげで昔に比較して情報の即効性というのか、速攻性というのか、とにかくスピードが速い。
速すぎると言ってもいいかもしれない。

まぁ、でも、僕はジャーナリストではないから、そげなことを気にする必要はないのかもしれん。
だから、1週間前のライブの感想を今頃のんべんだらりと書いてもええだろう。ああ、そうだろう。

そう、先週の土曜日のライブでは、うちの相方のS原がリーダーとなってやっている(らしい)GALAXY‐Xというバンドとの対バンであったのだが、いろいろ興味深いアレであった。

まず、日頃の私どもはメタルだのパンクだのいろいろありますが、所謂「ロック」のくくりでアレされるバンドとの共演が多いのでありまするが、今回はボーカリストを除いたバックの演奏陣はジャズ畑の人々。
まぁ、うちの相方も(忘れていたが)ジャズ畑の人であった(笑)

アレね?
じゃーずーの人々はロックの人々から見たらアレのアレな事を弾いたりしますし、まぁ、職業音楽家ではなくともジャズの人々はだいたいにおいて、ロック音楽家より演奏能力が高かったり高くなかったりします。
まぁ、スケールからなんやら違うたりするし、センス的に違うアレもあって非常に新鮮なのだな。
ほいて、GALAXYの人々は非常に演奏能力の高かった。

なんだろうね?
ボーカルの彼はロックの人で、ぐいぐいと引きずり込むアレの人なので、バンドとしてはジャズではない。
曲自体もしゃれおつな飲み屋でかかるようなジャズでもない。
なんていうのだろうね?
フュージョンというか、昔のアシッドジャズ的なアレというか、、、オリジナルラブの初期の頃を思い起こさせるようなところもあったりして、・・・ん~、上手く言えないが、とにかくプレーヤー的なアレから見たらとっても面白かった。まぁ、もちろんプレーヤーじゃない方々も楽しんでいたのだろうが。

ちなみに、アレである。
そのような彼らの演奏を見て、僕はところどころでげらげら笑うていた。
おかしいのではない。・・・いや、おかしいのか?
とにかく、よう弾けとる。弾けとるねぇあんた方は!ってな感じで、ところどころやりすぎやろ!?歌モノのバックで弾きすぎやん!ってな感じで笑うていた。

とにかく、アレね?
今の僕にゃあ、あんな風に弾きまくる技能は、ない(笑)
でも、ボーカルのK君はあのような演奏をバックに好き勝手歌えて(失礼!)、よかねぇとも思うた(笑)

そして、smockのギタリストでもあるS原はsmockとはけっこう違う意味で弾きまくりのアレを弾いておった。
考えてみれば、ヤツが演奏しているのを客観的に見るというのは、いつ以来ぶりかよう分からんぐらいのアレであったが、客観的に見て、よう弾けるヤツであるのなぁと、改めて思うた(笑)

まぁ、そういうことである。
そして、彼らは僕らと同じ社会人の非職業音楽家なので、いろんな事情で活動にもいろいろなアレがあるみたいだが、また対バンでけたらええなぁと思う次第でありまする。

by cst6480088 | 2012-03-25 23:47 | ライブ