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smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
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「By The End Of Tonight #2」no,340

「By The End Of Tonight  #2」no,340_c0019268_72977.jpgFireworks on Ice (04)Temporary Residence
アメリカってバカばっかり!
ここにもまたまたバカがいました!

コレは以前にも紹介したBy The End Of Tonight (no,214参照)のepでございます。


By The End Of Tonight is a young four-piece from a tiny town just south of Houston called Alvin.
テキサスはヒューストンの南にあるアルヴィンという小さな街の4人組なんだそうでございます。



以前紹介したA Tribute to Tigers (05)もかなりバカっぷりあふれる男らしいアルバムなのだけど、このepはそれを上回るバカっぷり!!

最初は、軽すぎるスネアの音がすこし気になるけども、すぐに怒涛のバカっぷり・男気あふれるサウンドに全く気にならなくなります。
コレを聴くと、A Tribute to Tigers はまだアレでも整理されたサウンドだったのだなぁと、妙な感心をしてしまいます。

もう、とにかく、何でも詰め込んでしまえ!
俺はやれる!こんなもんもんじゃねぇ!
ああ?構成?知るか!?ボケ!
コレが俺の生きる道やねん!
今の・俺達の・全てを・ぶち込め!
中○しだぜ!


ええ~と、乱暴で後半部分ちょいと不適切な表現があったかもしれませんが、このような叫びが聴こえてくるかのようなサウンドでございます。

でも、このようなパンキッシュな、ごちゃ混ぜ青年達であっても、男の子というものは、常に荒々しいケモノの部分と、繊細な少年の部分を併せ持つ、2面性のある生き物でございます

この作品でもそのような部分はところどころに見られるのでございます。
ふとした時に、繊細なクリーントーンギター、アルペジオが顔を覗かせ、場合によっては80年代のポリスなどにも通じる、ちょいと、僕らの世代にはノスタルジックなリフも出てきたりと、「 a young four-piece 」とあるわりには、僕ら30代の80年代MTV世代の心くすぐる部分も見せたりと、アレのアレな部分もあるのでございます。

っていうか、今は朝の7時半。
朝っぱらからこんなバカ音楽聴いてていいのか?
いいのだ!

今日は9時過ぎから夕方まで長崎で会議で、それが終わって、夕方のかもめで福岡にいって、明日まで出張なのだ!
ハードですが、負けないのだ!
by cst6480088 | 2006-09-24 07:32 | 音楽(アメリカ)