人気ブログランキング | 話題のタグを見る

smock vo/g のつれづれブログ 


by cst6480088
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

『Clean It Up!×16 』no,701

まぁ、そんなわけで、昨日1月13日の日曜日はClean It Up ! の第16回目であったわけであるが、今回も素晴らしく、ああ、そうだ。とても素晴らしいライブであったことをみなさまには、ご報告しやがりなくてはならない。とても素晴らしいものであった。



出演順にしたがって書いてみよう。ああ、そうしなさい。
まずは8∞+である。ちなみにバンド名は『エイト・ループ・プラス』と読むそうである。
このバンドは知り合いのてっぺい君がやっているバンドであり、僕も初見であった。
出演はこのバンドを以前に見たsmockのドラムのユウタの推薦である。
Clean It Up ! の出演者は基本的にはsmockメンバーで話し合って決める。
まぁ、しかし、てっぺいを知る僕にとっては、『てっぺいがやるバンド』という時点で出演依頼をすることは決定したも同然である。
結果としては、やはり間違いなかった。『てっぺい印』で決定して正解であった。
彼らのサウンドは文章では説明しづらいので、このブログをご覧の諸氏にはご自分の目でご覧になっていただきやがりたいと言う他ないが、僕は非常に好感を持った次第である。
ご本人たちは『今日の演奏は良くなかった』と反省していたが、そんなに気にすることはないと言っておきたい。経験上、音楽家というものは、自分自身に対してシビアであることが多い。しかし、本人たちが気にするところは聴衆の側は気づいていないことも多いものである。したがって、向上心の表れとして、自己に対する判断が厳しくなるのは仕方ないが、そんなに気にすることはない。
少なくとも、今回の彼らの演奏は僕の『てっぺい歴』の中では最高の部類に入ることは強調しておきたい。

ああ、話はそれるが、ヘッドホンから流れるtoeが気持ちよい。ただいま『ぐびなま』をのみつつ、ノートPCを膝に置きながら、足にはローラーマッサージ器をあてながら、座椅子に座って書いているのである。

まぁ、それはいい。

次は『ブライアンジョンソン』改め、『NUGGSである。
孤高のベーシスト』と称されることが多い彼ではあるが、今回も良い意味でその名に恥じぬプレイであった。
彼の演奏は目を閉じて聴くのがお勧めである。昔バービーボーイズの曲に『目を閉じておいでよ』というのがあったが、そんな感じである。
彼の紡ぎだす音は聞くものを違う世界へと連れて行ってくれる。今回もまさしくそのような音世界であった。世間に迎合しない彼の音楽に対する姿勢には心から敬意を表したい次第である。
機会があれば彼の音世界に触れてみることを皆様にはお勧めしたい。

続いては『URBANフェチ』である。
スマイルFMのDJマーク曰く『変態』という言葉は彼らへの賛辞だそうである。その彼の意見には、僕も良い意味で賛同したい。
変則的な曲展開の中で確固たるテクニック持って繰り出される彼らの音は、まさに『ミュージシャン』名に恥じないものである。プレイヤーとしての素量は、ツアーバンドとして数々のプレイをこなしてきた彼らを実力を確実に現しているといえる。
予断であるが、URBANのギタァの方は、リハの後に会場のホンダ楽器の店舗において高度なギタァテクニックに関する教則本を購入していた。
僕が見れば十二分以上の音楽的テクニックを持っているのであるが、ご本人は更なる音楽的探求を求めているのである。脱帽であると言わざるを得ない。素晴らしき音楽家である。
ライブもその名に恥じぬ素晴らしい内容であった。
もっと演奏を聴きたいと思った次第である。
URBANフェチは長崎が誇るロックミュージシャンである。ちなみにドラムの方は、非常に二枚目であった。

そんでもって、福岡の『ミズノイロ』である。
このバンドも演奏能力は非常に高く、曲の表現力も豊かなものであった。
特筆すべきはギタァサウンド、アンサンブルで彼らの音楽家としての意識の高さを裏付けるモノであった。
非常に透明感溢れるサウンドで、時に気持ちよさに浮遊感さえ感じるサウンドであったが、その背景にはギタァサウンドもあるが、リズム隊の仕事ぶりもかなりサウンドに関して貢献しているといわざるを得ない。
ドラムの方は非常に安定感溢れ、さらに表情豊かなドラミングであったが、ベースも歌うようなラインで、・・・演奏とは関係ないがミズノイロのベースは非常にお美しいお嬢さんなのであるが、プレイヤーとしても素晴らしいことを強調しておきたい。美とともに実力も兼ね備えたお嬢さんであるのである。

そのような素晴らしき音楽家たちの後に、僕らsmockである。
僕個人としては、アルコールが入りすぎて若干指が動かなかった部分もあるが、僕の聴く限りではお客さんの反応は良かった。
自分たちの演奏について書くのはアレなので、『とぶうさぎ』君のブログなども参考にしていただきたい。

ライブ出演者自体にも感謝申し上げたいが、ご来場いただいたお客さんにも感謝申し上げたい。
そしてライブの開催に多大なるご協力をいただいたスマイルFMのDJマークには心より感謝申し上げたい
会場のホンダ楽器にはもちろん。オリジナルのアクセサリーやリメイクジーンズの展示・販売で会場に良い雰囲気をもたらしてくれた粗相デザイン。そして六ヶ所村の核処理施設の稼動反対に関するチラシを入場者に配布するよう連絡されてきたとあるお嬢さんにも感謝申し上げたい。知は力、無知は無力である。いろんな活動をされいる方にはその賛同できる場合は可能な範囲での協力はしたいのである。
個人的には演奏後にくるくる疲れていた僕に差し入れをしていただいたお嬢さん二人にも心より感謝申しあげたい。いつもご来場感謝の次第である。

そろそろ、くるくるとアルコールが頭に回り始めたので、パソコンを閉じるとしよう。
次回は3月2日の日曜日である。詳細は追って掲示したい。
皆さんのご来場を心よりお待ちするしだいであります。
by cst6480088 | 2008-01-15 00:32 | Clean It Up!