木村カエラ #2
2008年 09月 24日
タイトルは木村カエラであるが、今、木村カエラを聞いているわけではない。
今はウォークマンをシャッフルプレイで聞いているのである。木村さんは僕のウォークマンにはダウンロードされていない。CDも持っていない。
先ほどはたまたまバスに乗り合わせたわが母校の医学部の学生らしきカップルに頭にきて全く木村カエラと関係ないブログであったが、木村カエラさんについて何も書きたいことがなかったわけではない。
いや、直接は木村さんに関係ないといえなくもないが、要するに今回のたびでは、福岡ライブ~東京出張という旅であったので、いつもより荷物が多かった。
バンド用品と、仕事用の荷物であるから多くて当たり前であるが。
ちなみに、バンド用品はバンドメンバーに預けて東京に行ったので、東京行き自体はいつもと同じ荷物であったのであるが、要するに、ウォークマンを忘れていったのである。
「ウォークマンを忘れた?・・・・だから何?」
・・・そう、大したことでないといえば、全然大したことではない。
しかし、僕にはけっこう堪えた。
僕は今の仕事の役目になってから、あらゆる方面で、組織内外で、また、社会に関することまで、耳に、脳に入ってくる情報が飛躍的に増えた。
当たり前といえば、当たり前であるが、情報は取捨選択が必要である。何でもかんでも頭に入れていたら、・・・・僕の脳は、パンクしちゃうのである。
遠藤浩輝の漫画「EDEN」でもそのような話があったように思うが、人間は神ではないのだから、1人の人間が受容できる情報などというものは、たかが知れているのである。
個人差はあるのであろうが、今の僕はけっこういっぱいいっぱいなのである。知的欲求はあるが、能動的に入ってくる情報ばかりではなく、受動的に「ぱかんぱかん」入ってくる情報だけでもぱんぱんなのである。・・・・まぁ、充実はしているのであるが。
そういうこともあり、ウォークマンは便利なのである。音楽好きなのはもちろんであるが、聴覚的な情報、特に移動時の受動的な、要するに他人の話し声が入ってくるのを防げるからである。
その意味において、普段の僕ならば、今日のように見知らぬ学生さんにいらいらすることもなかったわけである。
飛行機に乗っているときも、可能な時はウォークマンを聴いている。特に出張の帰りなどは脳に情報が渦巻いているので、「考えないようにするため」にもウォークマンは必要である。
しかし、今回はウォークマンを忘れたのである。
「ウォークマン、ウォークマン」とSONYの回し者のようであるが、僕が所有しているのは4GBのソニーのウォークマンであるので、仕方ない。
・・・・まぁ、そういうことで、今回の飛行機では機内放送ばかり聞いていた。聴いたのであるが、・・・僕は小さい人間なのである。CDは比較的たくさん持っているのであろうが、しょせん、「ロック村」の人間なのである。いかんせん、「耳が狭い」
したがって、聴ける機内放送も限られてくる。邦楽か、洋楽のロック・ポップスのチャンネルである。
だが、いらっとする。
何にいらっとするかといえば、邦楽を聴けば、「わかってるよラップ」みたいなものとか、日本語英語混じりなのは良いとしても、どこかで聞いたような言葉を、使い古されたような言葉を、吟味されていない言葉を垂れ流す全くふぁっきんとしか言いようがない歌であるとか、洋楽チャンネルを聴けば、またまたいらっとする曲が流れるのである。
もちろん素晴らしい曲もあるが、合間合間にそのような曲が流れる。
・・・・全く、自分の器の小ささに嫌になりつつも、無音状態だと、いろいろ考えてしまうので、どうしようもない。
くるくるどうしようもない。
だから、良い面を捜そうと努力してみた。
そこで、木村カエラさんである。
やっと木村さん登場である。
木村さんは、テレビで見たことがあるが、かわいい。ああ、とってもかわいい。
そして、今日気づいたのであるが、声もかわいい。
とってもかわいい。
機内放送では、歌詞が聞き取れない部分が多々あったが、まぁ、それは良い。
耳に神経を集中して聴くと、カエラさんの声は心地良いのである。
全く、だらだらとアレであるが、まぁ、そういうことである。
木村カエラさん、ありがとう。
今はウォークマンをシャッフルプレイで聞いているのである。木村さんは僕のウォークマンにはダウンロードされていない。CDも持っていない。
先ほどはたまたまバスに乗り合わせたわが母校の医学部の学生らしきカップルに頭にきて全く木村カエラと関係ないブログであったが、木村カエラさんについて何も書きたいことがなかったわけではない。
いや、直接は木村さんに関係ないといえなくもないが、要するに今回のたびでは、福岡ライブ~東京出張という旅であったので、いつもより荷物が多かった。
バンド用品と、仕事用の荷物であるから多くて当たり前であるが。
ちなみに、バンド用品はバンドメンバーに預けて東京に行ったので、東京行き自体はいつもと同じ荷物であったのであるが、要するに、ウォークマンを忘れていったのである。
「ウォークマンを忘れた?・・・・だから何?」
・・・そう、大したことでないといえば、全然大したことではない。
しかし、僕にはけっこう堪えた。
僕は今の仕事の役目になってから、あらゆる方面で、組織内外で、また、社会に関することまで、耳に、脳に入ってくる情報が飛躍的に増えた。
当たり前といえば、当たり前であるが、情報は取捨選択が必要である。何でもかんでも頭に入れていたら、・・・・僕の脳は、パンクしちゃうのである。
遠藤浩輝の漫画「EDEN」でもそのような話があったように思うが、人間は神ではないのだから、1人の人間が受容できる情報などというものは、たかが知れているのである。
個人差はあるのであろうが、今の僕はけっこういっぱいいっぱいなのである。知的欲求はあるが、能動的に入ってくる情報ばかりではなく、受動的に「ぱかんぱかん」入ってくる情報だけでもぱんぱんなのである。・・・・まぁ、充実はしているのであるが。
そういうこともあり、ウォークマンは便利なのである。音楽好きなのはもちろんであるが、聴覚的な情報、特に移動時の受動的な、要するに他人の話し声が入ってくるのを防げるからである。
その意味において、普段の僕ならば、今日のように見知らぬ学生さんにいらいらすることもなかったわけである。
飛行機に乗っているときも、可能な時はウォークマンを聴いている。特に出張の帰りなどは脳に情報が渦巻いているので、「考えないようにするため」にもウォークマンは必要である。
しかし、今回はウォークマンを忘れたのである。
「ウォークマン、ウォークマン」とSONYの回し者のようであるが、僕が所有しているのは4GBのソニーのウォークマンであるので、仕方ない。
・・・・まぁ、そういうことで、今回の飛行機では機内放送ばかり聞いていた。聴いたのであるが、・・・僕は小さい人間なのである。CDは比較的たくさん持っているのであろうが、しょせん、「ロック村」の人間なのである。いかんせん、「耳が狭い」
したがって、聴ける機内放送も限られてくる。邦楽か、洋楽のロック・ポップスのチャンネルである。
だが、いらっとする。
何にいらっとするかといえば、邦楽を聴けば、「わかってるよラップ」みたいなものとか、日本語英語混じりなのは良いとしても、どこかで聞いたような言葉を、使い古されたような言葉を、吟味されていない言葉を垂れ流す全くふぁっきんとしか言いようがない歌であるとか、洋楽チャンネルを聴けば、またまたいらっとする曲が流れるのである。
もちろん素晴らしい曲もあるが、合間合間にそのような曲が流れる。
・・・・全く、自分の器の小ささに嫌になりつつも、無音状態だと、いろいろ考えてしまうので、どうしようもない。
くるくるどうしようもない。
だから、良い面を捜そうと努力してみた。
そこで、木村カエラさんである。
やっと木村さん登場である。
木村さんは、テレビで見たことがあるが、かわいい。ああ、とってもかわいい。
そして、今日気づいたのであるが、声もかわいい。
とってもかわいい。
機内放送では、歌詞が聞き取れない部分が多々あったが、まぁ、それは良い。
耳に神経を集中して聴くと、カエラさんの声は心地良いのである。
全く、だらだらとアレであるが、まぁ、そういうことである。
木村カエラさん、ありがとう。
by cst6480088
| 2008-09-24 23:57
| 旅・出張